私がPを辞めた理由

まずは結論から申します。
2014年5月17日付で、765プロダクションを退社。
約4年のアイマスPとしての活動・業務を終了し
Pを辞めるに至りました。



突然といえば突然ですが
実はここ1年、ずっと考えていたことでもあります。
本当に悩みました、色々な葛藤に苦しみました。
その上で出した結論です。



身近なP仲間にも、ちゃんとした説明もしていなかったので
今日は、Pを辞めた理由の真相をお話したいと思います。
正直、まだうまくまとまっていないので
走り書きの様な感じで伝わりにくいかもしれませんが
一読して頂けると幸いです。



もうご存知かと思いますが
私には、追いかけている二大コンテンツがありました。
一つはアイドルマスター。
そしてもう一つは、ラブライブ!です。



P兼ラブライバーとして、これまで活動してきましたが
ある時から、私の中で何かが変わり始めていました。
それを最初に感じたのが、去年の8thライブが終わった頃です。



765だけにとどまらず、ミリマス、デレマスの加速度的な展開。
私は最初から受け入れてるつもりでしたが
徐々にその展開の速さや、方向性に困惑していくようになりました。
自分の意思で『プロデュースしている』のではなく
『プロデュースをやらされている』ように感じてきたんです。



時を同じくして、仕事が多忙期に入り
一日の内、自由時間が1時間という生活が始まりました。
しかし無情にも展開は止まりません。
続々と新曲、新情報、イベントが開催され
気づいた時には、もう追いつけないところまできていました。



ミリマスやデレマスの混同により
更なる知識や曲の予習が必要とされる雰囲気が
どうしても好きになれませんでした。
挙句の果てには、『どの曲を誰が歌うのか本番までわからない』
という、アイマス独特のスタイルでありライブの楽しみの一つである
それすらも、嫌に感じるようになっていました。
単に時間もなく、寛大な心も無い私の愚痴でしかないのだけれど。



別にミリマスもデレマスも、嫌いじゃないんです。
みんなまとめて『アイマス』ってのもわかります。
ただ、『違う』んですよ、私が望んでいた『形』とは。
言葉で説明するのは難しいのですが・・・。
はらみーと貴音が大好きで、765を応援して行きたい。
ただそれだけだったんです、私は。



アイマスへの熱が冷めていく中
周りのP達は更に熱を高めていく。
ずっと温度差を感じていました。
そしてその温度差を嫌というほど痛感したのが、ムビマスでした。



私は真剣にアイマスと向き合う覚悟で観たんです。
私が今後もPとして活動するか否かを、見極める意味でも。



正直に言います。



私は全然面白いと思わなかったんです。



涙したり、何度も観に行ったり、twitter上で盛り上がったり
周りが絶賛しているのが、私にはまったく理解出来なかった。
勿論、私は1回しか観ていないので
何度も観た方々のように、深読みも出来ないし
恐らくムビマスの真の見所はわかってないでしょう。
しかし、それ以前に
もう一度観たいとも思わなかったから。



絶賛する周りのP達との明らかな温度差に
私はもう完全に独り置き去りにされたように感じました。
やっぱりもう、ダメかなって・・・。



大好きだったはずなのに
貴音を見ただけで
はらみーの声を聴いただけで
アイマスの曲を聴いただけで
あんなに心躍るくらい、楽しんでいたのに
それが無かった。



そもそも、本当に貴音のこと、はらみーのこと
好きだったのだろうか?
応援していたのだろうか?
そんな疑問すら感じてしまっていた。
こんなに悲しいことはないです。



そんな時に、私の中でずっと押し殺してきた
ラブライブ!への想いが、溢れ出ようとしていました。
Pを辞めて、ラブライブ!一本に絞り
それに全てを懸けようかと。



でもそれだけの理由でPを辞めるほど
軽々しく愛してきたコンテンツではありません。
Pを辞めるなら辞めるで、もっと確かな
ハッキリとした自分の答えを出したかった。



私のアイマスに対する想いとラブライブ!に対する想い。
その決定的な違いは何か?
その答えを何度も何度も探しました。
いや、もう最初から答えを知っていたのかもしれません。



それは【独占欲】です。



アイマスは人に勧めたい、広めたい、素晴らしさを知って欲しい。
常にそう思いながら、活動してきました。
しかし、ラブライブ!は
人に勧めたい、広めたいと願いつつも
勧めたくない、広めたくないという感情があったんです。



矛盾しているのは分かっています。
でもそう表現するしかありません。
アニメ化以降、急速にコンテンツが巨大化していったラブライブ!
私はそれを嬉しく思いつつも、寂しかった、そして哀しかった。
まるで大切な人が自分の手から
遠くへ離れて行ってしまうかのように。



アニメ1期3話での、のんたんの台詞
『完敗からのスタート・・・か』
を実際に見てきたんです。



誰も見向きもしなかった。
アイマスと比較され続けて
パクリだの何だの言われて
本当に色々な批判を浴びました。
それでも、今では見返すほどの巨大なコンテンツに成長した。
それに掌を返す者も見てきた。



嬉しいはずなのに、素直に喜べなかった複雑な気持ち。
今はそんな事ないですけどね。



もっとライバーを増やして、仲間とコンテンツを楽しみたい!
これ以上広まって欲しくない、自分だけのものにしたい!


二つの感情が、私の中で常に渦巻いていました。


皆さんにもありませんか?
人に勧めたいんだけど、勧めたくない作品。
知って欲しいけど、知って欲しくない作品。
広まっていくことに嬉しさを感じつつも、寂しさを感じる作品。



それって、その作品が大好きだから、真に愛しているからこそ
生まれる感情だと思うんです。
他作品でこんな感情を持ったこと、ありません。
それはアイマスに対しても。
ラブライブ!が初であり唯一です。
決定的な違いはそこでした。



それに気づいた時から、私のラブライブ!への想いは
膨らむばかりで、もう止められなかった。
愛しているというより『恋してる』という感じでしょうか。
そして同時に、アイマスへの未練が全て消え去りました。
もう心残りは無い、もう迷わない。



私は多ジャンルを追いかけたり出来ないタイプですし
あれも好きこれも好きと、中途半端に手を出すのも嫌です。
本当に、心から愛しているものを全力で追いかけたい。
それが私の拘りなので。



私にはもうラブライブ!しかありません。
μ'sしかありません、ぱいちゃんしかありません。
これだけで生きていけるし、これがないと生きていけない。
他の全てを捨ててでも追いかけたい唯一の作品。
大袈裟なんかではありません。
好きとかそういうレベルでも領域でもないんです。




ここまで色々書いてきましたが
正直、これでもまだ全てを書ききれていません。
端折ってる部分も多々あります。
ですが、一番伝えたいことは書いたつもりなので
この辺にしておきます。



現Pの方々に願うことは
765、ミリオン、シンデレラ
そしてガールズ達の輝きを、最後の最後まで見届けて欲しいと思います。
私なんかに、言われるまでもないですね。



私はそれを途中で投げた敗残者。
でも、これだけは誓う。
私もラブライブ!をμ'sを、最後の最後まで見届けると。


画像

ありがとう、そしてさよなら、アイマス。


四条貴音担当プロデューサー ロゼP
活動期間:2010年7月4日~2014年5月17日

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